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M1 Macbook pro 13インチのレビュー【メリットデメリット6選】

体験談・コラム

M1Macbook proの13インチを購入して1年以上が経過した。1年前は全くお金が無くMacbookなんて買える余裕無かったけどネットビジネスをしたくて断腸の思いで買った。

そこから1年間ネットビジネスはもちろんプライベートでもMacbookを使っていて大活躍なんだけど今回は実際にM1Macbook proを1年間使ったレビューをしていきたいと思う。

流石に1年間も使うとメリットデメリットを感じたので中古でM1Macbook proを買おうか悩んでる人は参考にしてくれたら嬉しい。

【結論】高機能だけどmacOSが微妙すぎる

結論から言うとM1Macbook proはデザイン・機能性全てがハイパフォーマンスで非常に完成度の高いノートパソコンだった。

液晶や音質もAppleのこだわりを感じ妥協を全く感じなかった。

私はAppleストアから整備品でMacbookを買ったんだけど値段は約18万。18万でこの性能は破格の値段だと思う。

私が買った13.3インチM1MacBook Proは今でも中古市場で13万以上で売られており、購入から1年以上経過しても価値があまり落ちていない。

多分近くの中古ショップに持ち運んだとしても10万以上の値段で売れるはず。それくらい価値が落ちにくいこともMacBookの魅力なんだ。

ただmacOSなのが唯一かつ致命的な弱点だった。というかWindowsOSが優秀すぎると言った方が正しいのかもしれないけど。

ということでここからはメリットデメリットを一つずつ解説していきたいと思う。

メリット①デザインがカッコいい

これは言わなくても分かることだけどデザインがとにかくカッコいい。Appleのリンゴマークが中央に載っていてAppleブランドを誇示している。

他のパソコンメーカーのロゴはダサいと批判されるのにAppleはそんな話を全く聞かない。Appleブランドはやはり強い。

MacBookはアルミボディでアルミ削り出しなんだけど、そのおかげで質感がめちゃくちゃ良い。高級感を感じるデザインとなっている。

このアルミボディによってデザイン性はもちろん放熱、音質の向上もできており一切無駄がないデザインとなっている。

WindowsでもアルミボディのノートパソコンはあるけどMacBookと同じスペックにすると値段がかなり高くなってしまう。Appleは同じ型番を大量生産することでアルミボディでもコスト削減ができてるらしい。

このアルミボディはMacBook最大のメリットでありアルミボディだからこそスタバでドヤれるんだ。

メリット②スペックが高い

M1Macbook proを買ったから当たり前なんだけどスペックが高い。

M1Macbook以降Intel製からApple独自のM1チップが搭載されてよりハイパフォーマンスになった。

私がブログを書くときは基本2画面で1画面でブログを書き、もう1つの画面でネットブラウジングや動画を流したりするけど一度もカクついたことはない。

それどころかM1Macbook proにも当然ファンが搭載されているんだけど、ファンがうるさいと感じたことはない。というかファンが鳴っていると感じたこと自体一度もないんだ。

前使っていたノートパソコン(mouse製)はすぐ爆音でファンが鳴りムカついて何度かベッドに叩きつけてたけどMacbookの静音性には驚いた。ただMacbook自体はめちゃ熱くなるので注意。それだけ放熱が優れている証拠でもあるんだけど。

高スペックなのはもちろん排熱も優れているのでファンの音に悩まされることもなくユーザーを考えた素晴らしい設計となっている。

メリット③液晶、音質が綺麗

実は1年前に初めてM1Macbook proを使ったときは驚いた。液晶がとても綺麗だったんだ。液晶の解像度は2560 x 1600で超綺麗。まるで有機ELのような高画質を実現している。

どうやらAppleオリジナルのRetinaディスプレイで高画質にしてるらしい。安いノートパソコンを使ってる人がMacbookを買い替えた時に液晶で私みたいに驚くと思う。

そして音質もノートパソコンとは思えないくらいクリアになっている。ほとんどのノートパソコンは音質がダメでサードパーティでスピーカーを買う人が多いと思うけど、Macbookはスピーカーを買う必要も無く高音質を実現している。

これも空間オーディオで音質を向上したとのこと。先ほどにも書いたけどアルミボディなのでプラスチックボディと違い音もこもったりしない。

品質の高い画質と音質を提供しているのでYouTubeやNetflixなど動画視聴するには最高のノートパソコンとなっているんだ。

デメリット①macOSが微妙すぎる

ここまで褒めてきたM1Macbook proなんだけど、唯一にして最大の欠点がある。それがmacOSが微妙なことなんだ。

私は幼い頃からWindowsユーザーで最近Macbookを使い始めたけど、とにかくmacOSが使いづらい。

文字入力一つとってもMacBookは微妙。Googleの文字入力の方が圧倒的に使いやすい。

他にもmacOSはWindowsみたいに左右にウィンドウを並べにくい。画像編集もWindowsと仕様が違うなど小さなストレスがいちいち溜まる。購入して1年以上経ったから慣れてはきたけど初めは「こんなこともググらなきゃいけないのか」とイラつきながら作業していた。

ただmacOSも仮想デスクトップが使いやすい、マウスを大きく動かすと大きくなる、カーソルが黒色でカッコいいなどmacOSならではの良さもある。ただこの機能はWindowsに落ちてるソフトをインストールしたらできそうな機能なので結局macOSは微妙。

デメリット②macOS非対応のソフトが多い

これは個人的にかなりキツかったのがmacOS非対応のソフトが多かったこと。

実は買ったM1Macbook proはブログを書くだけではなく動画編集もするつもりで購入したんだ。

ただここで壁に当たって動画編集ソフトがmacではイントールできないことが多々あったんだ。

有名どころを出すとAviUtl、ゆっくりMovieMaker (YMM)はmacOSではインストールできない。

一応仮想Windowsを使えばmacOSでもインストールできるけど「それなら初めからWindowsパソコン買った方が良くね?」となるしM1以降のMacbookだと仮想Windowsを使うには有料ソフトを買わないといけないらしい。

仮想Windowsを使うことでお金を支払うのはあまりにもアホらしい。macOSは自由度の無さが非常に歯痒いんだ。

デメリット③サードパーティが高い

後はMacbookはサードパーティがいちいち高い。キーボードが欲しくてmac対応のキーボードを見たけどWindowsと比べると倍以上の値段がする。結局Windows、macどちらにも対応してるキーボードを買ったけどmacで使うには微妙。

後MacbookはUSBが少ないのでUSBハブを買ったんだけどAnker製で6000円ぐらい払って買った。USBハブに6000円は高すぎ。ちなみに謎の中華製の安いUSBハブも買ったけど作りが雑すぎて返品した。

MacbookはWindowsと比べるとどうしても需要が少ないのでサードパーティの値段が高くなるのは仕方ないけど、それでも割高感は感じてしまうんだ。

ライトユーザーには最高のパソコン

まとめるとMacbookは最高のメリットと最悪のデメリットが両立している非常にクセのあるノートパソコンというのが感想。

高スペック・アルミボディ・高画質高音質なのでネットブラウジングや簡単なパソコン作業をする人には最高のノートパソコンとなっている。

一方私みたいにニッチなソフトをインストールしたい人や様々なパソコン作業をする人にはキツイ部分があるかも知れない。

人を選ぶノートパソコンには間違いないので「カッコいいから」という安直な理由で選ぶのは注意が必要。

ただMacbookを使いたい気持ちはよく分かる。どうしても利用したい人はMacBook proより安いMacBook Airを買って自分に合うか一度確かめた方が良いと思う。

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