2023年9月6日からレンタルが開始されたマリオ映画なんだけど、ずっと気になっていたので早速レンタルして鑑賞した。感想を言うと大人・子供でも楽しめる完成度の高い映画で面白かった。
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最高のマリオ映画だったんだけどある一つの疑問が生まれた。「果たしてマリオ映画の続編はあるのか?」なんだ。ということでマリオ映画の続編があるか考察していきたいと思う。
果たして続編はあるのか?
結論から言うと続編の可能性は非常に高い。理由を述べると以下の三つとなる。
- エンドロール後にヨッシーの卵が出ていた
- 全世界興収収入13億ドル(1900億円以上)を突破
- イルミネーション創設者が前向きな発言
以下の3点からマリオ映画の続編はかなり高いと言われている。ということで一つずつ解説していく。
エンドロール後にヨッシーの卵が出ていた
マリオ映画を観た人なら分かると思うんだけど、今回ヨッシーがほとんどマリオ映画に登場しなかったんだ。
マリオ映画でヨッシーが登場したのは以下の2シーンのみ。
- マリオ達が冒険中の後ろにヨッシーがいる
- エンドロール後にヨッシーの卵が割れる
どちらのシーンも一瞬しか出ないのでマリオ映画のストーリーには関わらなかった。ネットでもヨッシーがほとんど登場しないので残念な意見も多かった。
ただマリオ映画のエンドロールを全部観た人にサプライズ映像が流れて、ヨッシーの卵がブルックリンの地下で割れるんだ。
これは普通に考えて続編の布石と考えるのが妥当だろう。
しかもマリオ映画はゲームをオマージュしたシーンが多くあるんだけど、ヨッシー関連ゲームのオマージュシーンは無かった。そりゃヨッシーがほぼ出ないから当たり前なんだけど。
なので「続編はヨッシーがメインの映画になるのでは?」と考察されている。私もこれは激しく同意するし多分そうだと思う。
それに加えて「ワリオ・ワルイージ・ミニクッパ・デイジーも出なかったので続編に出しそう。」という考察もあるんだ。確かにワリオの傍若無人っぷりは映画で観たい。
全世界興収収入13億ドル(1900億円以上)を突破
ちょっとゲスい話になるんだけど、マリオ映画は日本のみならず全世界でメガヒットしたんだ。今回のマリオ映画は任天堂と「ミニオンズ」「ペット」などアニメ映画で有名なイルミネーションが共同して制作されたんだけど、イルミネーション制作のアニメ映画では過去最大の興収収入を叩き出した。
全世界興収収入13億ドル(1900億以上)を突破しアニメ史上2位の記録を叩き出している。
これはあの「アナと雪の女王」を突破した。ずっと映画館でアナ雪が公開されていたのが懐かしいけどその興収収入を超えてしまったんだ。
正にドル箱映画となったマリオ映画。続編を出さないのは制作会社側からしても考えづらいんだ。
イルミネーション創設者が前向きな発言
今のところ公式からマリオ映画の続編制作発表はないんだけど、実はイルミネーション創設者でありCEOのクリス・メレダンドリ氏はインタビューでこう答えている。
私が今それ(続編)について話すことは許されていません。確かなことは、私は彼ら・彼女ら(任天堂)と経営陣レベルで仕事をしていくでしょうし、私たちはもっと多くのことを一緒にやっていきたいと願っています。
この発言からしてイルミネーション側はマリオ映画の続編に意欲的だろうと言われてる。これは嬉しいニュース。
ただ懸念点が一つあって、今回のマリオ映画は制作期間6年と長い年月をかけて制作したので次回作が公開されるとしても後5〜6年はかかるのではないか?と言われているところなんだ。
なので続編が公開されるまでは任天堂のゲームでもしながら気長に待つことになりそう。
まとめ
アニメ映画では近年稀にみる大ヒットを起こしたマリオ映画。続編の可能性が高いのは一ファンからしても嬉しい。ぜひ疾走感のあるヨッシーとマリオの姿を映画で観たい。
そして続編のマリオ映画ではアニメ映画興行収入1位である「アナと雪の女王2」を抜くんじゃないか?とワクワクしてる。
ピクサーとためを張れるアニメ映画をようやくイルミネーションが作れたことで、この2大アニメ映画制作会社がバチバチに争うところも楽しみな要素。
続編を待ち遠しにしたい。
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